米倉斉加年
米倉斉加年(よねくら・まさかね、1934年福岡市生まれ〜2014年没)は、俳優・演出家として広く知られる一方で、絵本作家・画家としても活躍した人物である。戸籍名は米倉正扶三。1957年に西南学院大学英文科を中退後、上京して劇団民藝の水品演劇研究所に入所し、宇野重吉に師事。1966年にベケット『ゴドーを待ちながら』などの演技で第1回紀伊國屋演劇賞を、1988年には『ドストエーフスキイの妻を演じる老女屋』で第23回紀伊國屋演劇賞を受賞した。2000年に民藝を退団後、2007年に劇団「海流座」を立ち上げ代表を務めた。画家としては、1976年に絵本『魔法おしえます』でボローニャ国際児童図書展・子供の部グラフィック大賞、翌1977年には自作『多毛留』で同展・青少年の部グラフィック大賞を受賞。作風は、竹久夢二の大衆性を愛し、市井に生きる“絵師”を自任、繊細な描写に諷刺の毒を効かせた表現で知られ、英国の画家ビアズリーを彷彿とさせると評される。
真作
タイトル: 「花をさした女」
タトウ
作品と額裏に直筆サイン
和紙摺
技法: リトグラフ
作品寸: 30 × 17 cm
作品状態: 少シミ 有
額寸: 52.5 x 41 cm
額装状態: 少傷 有
発送サイズ「140」
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