革の質と履き心地の良さは現在生産されてるものと比較にならないです。
内外ともにオールレザー(数本の釘とラバーヒールを除く)でソールにレモンウッドペグが打ち込まれている、黄金時代を象徴する「本物」のウェスタンブーツです。
おそらく80年代に製造されたもので一度ぐらい使用(ヒールの減りはほぼ皆無なので)して長い間保管されていたものと思われます。
専門家によると、当時と同じ素材と技術を使って現在製造すると定価20万ほどになるそうです。
状態は所々に擦れや、しみ、小傷などありますので画像をよくご覧ください。
致命的な損傷はないと思います。
サイズはUS 11.5Dですが、レッドウィングなどのレースアップブーツの10.5D〜11Dに相当すると思います。土踏まずがなだらかに盛り上がった典型的なトニーラマのラストですので、アーチの高めの方には至極の履き心地を実感できると思います。