こちらの出品は、9/12日までです。
その後は委託で他サイトへ移行します。
有田焼 色鍋島の名工「十二代今泉今右衛門」
浮立面 陶器製 飾り面
サイズ
高さ 約17.5㎝
横幅 約10.5㎝
頭部に擦り傷ありますが、全体的に艶もあり大変良い状態を保っています。
ビンテージ として美品だと思われます。
桐箱には経年劣化などにより、反りによる割れがあります。
佐賀の伝統芸能である面浮立(めんぶりゅう)の踊り手がつける木彫りの鬼の面を模しています。
浮立面は「魔除け」と「幸運のお守り」として
伝えられています。
十二代 今泉今右衛門(いまいずみいまえもん)(1897〜1975)
昭和23年(1948)襲名。本名は今泉平兵衛。
祖父である十代、父である十一代のもと専ら家業に打ち込み、近代色鍋島の復興に生涯を捧げる。 昭和27年に無形文化財の指定を受け、昭和46年には色鍋島技術保存会代表として、国重要無形文化財総合指定を受ける。
1967年、紫綬褒章
1968年、今右衛門古陶磁参考館を設立。
1972年、勲四等旭日小綬章
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ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品