漆の風合いが素敵なお弁当箱です。
曲げわっぱではなく一閑張りの珍しいお弁当箱で雰囲気も素敵です。
お弁当箱を沢山揃えたのですが、お弁当の頻度が少なくなりこちら使わないままなので出品します。
定価9900円でした。
★一閑張とは・・・江戸時代初期、中国人の飛来一閑が紙でうつわを作り、そのうえに漆を塗ったのが始まりとされる。
この仕法は軽く、形も変わらず、狂いもなく紙の地肌の味に漆がしっとりと調和し雅味があるため茶人に好まれ茶器などに重宝された。
竹に和紙を張り柿しぶを塗り直接を塗って仕上げました。
付属のひもで結べばレトロな印象
一閑張に使用する紙は純日本紙の、楮(こうぞ)、三椏(みつまた)などの原料の紙を用い、 糊などを一切使わず、生漆1本で塗りあげているので、通常の塗りと遜色ない高級品を作ることができます。
※紙を使用している為、なるべく水洗いは避けてください。
サイズ(約):17.5×12×8cm
材質:木製 うるし
曲げわっぱ
公長齋小菅
漆弁当箱
山中漆器店
松屋漆器
大舘工芸社
柴田慶信
カテゴリー:
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